宮田玲さんが2016年度東京大学総長賞を受賞しました

宮田玲さんが2016年度東京大学総長賞(学業部門)を受賞しました。受賞のテーマは「文書の多言語展開のためのオーサリング支援に関する研究」です。この研究は、技術・応用研究として機械翻訳系の学会で評価され、また産業界からも注目されているものですが、同時に、人間が言語を介して相互に理解するにあたりいわゆる言語学や言語処理が扱う辞書と文法規則に加え、書かれた言語表現とそのパッケージ化、その蓄積がどのような役割を担っているか、それに関する理論的な考察の上になされたものです。

MNHTT Workshop: Translation Education and Supporting Platform in East Asia

科学研究費補助金基盤(A)「翻訳知のアーカイヴ化を利用した協調・学習促進型翻訳支援プラットフォームの構築」(研究代表者:影浦峡)の一環として、MNHTT Workshop: Translation Education and Supporting Platform in East Asia を開催しました。

日時:2017年2月27日(月)-3月1日(水)

場所:立教大学池袋キャンパス14号館D601

内容:

2月27日:MNHTT紹介と日中韓における翻訳教育事情の共有

2月28日・3月1日:翻訳実験を通したMNHTTのユーザビリティ検証

初日は一般公開で、翻訳産業・関係コースを持つ大学の先生の参加もありました。教育事例紹介は、香港バプティスト大学のKwok Kan Gloria Lee先生、立教大学の武田珂代子先生・立見みどり先生、Fu Jen Catholic UniversityのCheng Shu Yang先生、神戸女学院大学の田辺希久子先生・NICT藤田篤先生、Guangdong University of Foreign StudiesのWang Huashu先生、梨花女子大学のJuriae Lee先生、関西大学の山田優先生から。

2日め・3日めは立教大学・関西大学の学部学生・大学院学生も参加し、翻訳実験を通してMNHTTシステムのユーザビリティ検証を行いました。