本研究室出身の浅石卓真氏(現愛知淑徳大学人間情報学部)が、2016年度日本図書館情報学会論文賞を受賞しました。論文タイトルは、「高校理科教科書における知識の形成過程:テキストにおける語彙ネットワークの成長過程の分析」です。
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2016年度7月までの研究業績
本研究室の大学院学生による、2016年度7月までの研究業績を以下にまとめました。
- 宮田玲, 藤田篤, 内山将夫, 隅田英一郎「機械翻訳向け前編集の事例収集と類型化」言語処理学会第22回年次大会, 2016年3月
- Rei Miyata, Anthony Hartley, Cécile Paris, Kyo Kageura, “Evaluating and Implementing a Controlled Language Checker,” 6th International Workshop on Controlled Language Applications (CLAW 2016), May 2016
- 矢田竣太郎, 影浦峡「図書に言及するツイートの抽出:素性・データ量・手法に関する考察」電子情報通信学会言語とコミュニケーション (NLC) 研究会, 2016年6月
- Miki Iwai, Koichi Takeuchi, Kyo Kageura, “Cross-lingual Structural Correspondence between Terminologies: The Case of English and Japanese,” 12th International Confenrence on Terminology and Knowledge Engineering, June 2016
- 朱心茹「ディスレクシアに特化した欧文書体の特徴」情報処理学会コンピュータと教育研究会, 2016年7月
2015年度の研究業績は、論文・会議発表をご覧ください。
情報処理学会 コンピュータと教育研究会 学生奨励賞受賞
研究室修士課程2年の朱心茹さんが、情報処理学会の第135回コンピュータと教育研究会(2016年7月2日)で学生奨励賞を受賞しました。
発表題目は「ディスレクシアに特化した欧文書体の特徴」です。
朱さんの研究対象は、和文書体ですが、欧文書体も参考にしています。