本研究室の大学院学生による、2015年度の研究業績を論文・会議発表にまとめました。
言語処理学会若手奨励賞 受賞
2016年3月9日、言語処理学会第22回年次大会で関西外国語大学の豊島知穂氏が若手奨励賞を受賞しました。研究発表タイトルは「翻訳教育での利用を意識した翻訳エラー分類体系の再構築」。共同研究者は田辺希久子教授(神戸女学院大学)、藤田篤博士(NICT)と影浦です。この研究は、影浦が研究代表者を務める科学研究費基盤(A)「翻訳知のアーカイヴ化を利用した協調・学習促進型翻訳支援プラットフォームの構築」の一環として行われたものです。
NLP若手の会(YANS)第10回シンポジウム奨励賞 受賞
研究室博士課程2年の宮田玲さんが、NLP若手の会(YANS)第10回シンポジウムで奨励賞を受賞しました。
受賞対象となった発表は、「機械翻訳向け前編集に有効な書き換えルールに関する調査」(宮田玲、藤田篤)です。